わたしは社会の構造的、法的な差別、日常のあらゆる場面に差別が、アジェンダとして認識され、協議のテーブルにのり、公平・公正なメンバーで議論し、1人でも多く生きやすい社会になること願って、コラム、Word、詩を描き続けています。
メッセージはシンプル
「ここに差別がある、今日現在、存在している」
「不可視化されている人がいる」
「声をかき消されている人々がいる」
国政、行政、教育、企業活動をルールから根本的に変えていく必要がある。
人が作ったものは、人が変えられる。
想いが少しでも伝わればと、以前書いた詩をひとつ掲載します。
<aside> 📖 「あるとない」
あると⾔う⼈がいる ないと⾔う⼈がいる
あることを⾒せようとする ⾒なかったことにする
⾒えないことにする ⽬の前にあることを
⾒えないから 存在しないと⾔う
これまでも これからも 存在している ⾒なくても ⾒えないことにしても 認めなくても
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この想いが熱量となって、日本語ではハッシュタグがあまり多くない用語を、ひとりでも多くの方に紹介するために、wordの投稿をしています。
その投稿のひとつ「カラーブラインドネス/Color Blindness」(現在アーカイブ済です)について、お詫びと今後の方針、そしてあらためて掘り下げて紹介します。
<aside> ✏️ 用語を選んだ背景
カラーブライドネスという用語自体は、実写版リトル・マーメイドのアリエル役に対するバッシングの背景調査をしている際に見つけました。
個人的な体験として「このコミュニティ(もしくは日本)には差別はありません」と言いながら、同時に容姿をもとにした差別行為を複数回経験したことに強い課題意識を持っていたため、鋭く切り込むアンチテーゼを示す用語であることに共感しました。
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